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99プラス2 [練習]

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AQULSのチーム練に参加。
練習コースは「SAD100」。千葉~外房有料~長南~大多喜~伊藤大山~牛久~うぐいす~千葉100キロの周回コース。
chouette、koba、スコット、すがやん、nantaroの5名が参加した。また、kobaちゃんの友人nonさんがゲスト参加してくれた。

nonさんがチーム練初参加ということもあり、抑え目の練習というふれこみだったが、スタートすれば40キロ弱のハイペース。nonさんも強くて大多喜までのアベレージは30キロ。この練習コースの山岳区間・伊藤大山を前に完全に踏まされてしまった。
伊藤大山ではまったくついていけず、一人旅。うぐいすラインでも登りでは必ず遅れてしまった。

数日不眠が続いていて、体も気持ちもダウン。スタートする状態に無かったが、客人を迎えての練習だったこともあり、無理やり集合点に向かった。
二週間前に100キロを走りきれていなかったし、今日は意地でも100キロを走りきりたかった。

半年以上100キロオーバーを経験していなかった。ズタズタになって千葉に帰還した。
確かにSAD100はキツイ設定なんだけど、乗れている頃は100キロ程度に恐怖を感じることは無かった。今日は後半数度両脚に痙攣が来た。100キロ程度すら乗れない体になっている。

千葉帰還時の距離計は99キロを示していた。途中坂をひとつキャンセルした結果だった。
悔しいので自宅に帰ってから2キロのポタリング。今年初の100キロオーバーを何とかクリアした。

※ nonさん強かったなぁ。自力あるよ。後半は完全に置いていかれました。よかったらまたチーム練に参加してください。

鴨川~館山95 [練習]

今日はchouetteさんと二人で平坦100キロメニューを。
鴨川青年の家を起点に館山を往復してきた。

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昼前の鴨川の海
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黒潮の鴨川は暖かく、気温は10度くらいまで上がった。上総と較べると5度以上も暖かい。真冬装備では暑くて難儀した。

内陸の風は穏やかだったが、海岸線は強く吹き、向かい風区間では痛めつけられた。

出発が遅れたので、館山からの帰りはショートカットした。おかげで100キロに届かず、走行距離は95キロ。半年振りの100オーバーは次回にお預け。ちょいと悔しい。

LSDのつもりがなかなかのペースで、鴨川に帰着した時は脚がパンパン。あと5キロ余分に走ろうという気にはならなかった。

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夕暮れの鴨川の海

苦しいからこそ ギアをかける [練習]

今日は鹿野山へ。
参加7名、チーム練習とは言えないが、久々にチームメイトと走る。5ヶ月ぶりだろうか・・・。

房総は晴れ間が少なく、予報どおりの寒い一日。登り坂では滴るほど汗をかくが、下りでは濡れた体が凍えるほど冷やされる。

福岡口から1本、田倉林道から1本。上総からの往復で峠を1本ずつ。

チームで走ったと言えば聞こえが良いが、今日もひとり旅。オマケに得意のはずの平地でも先頭交替後に集団に付き切れないというありさま。ショックでした。

登りでペースメーカーになっていただいたkobaちゃん、平地で風よけになって付き添ってくれたchouetteさん、ありがとう。長い時間山頂で待っていてくれた献身的なチームメイトに感謝します。
早くコンディションを戻したいよ。

登りの苦しい場面ではギアを意識してかけるようにした。走りはダメでも気持ちだけは。
無意識に手を抜いているかもしれない自分に喝を入れるためにも。

ふらつきながら坂を登る姿は恰好悪かっただろうな・・・。

毎月の13日は阿久留王の命日として、福岡口の阿久留王塚で法要が行われているらしい。神野寺社務所に問い合わせたところ、10時くらいだろうということだった(主催は神野寺ではない)。
今日は休日だったので参列できると、時間通りに阿久留塚に到着したが、法要は行われていなかった。塚の前の案内には9時半からとあった。
福岡登坂中にすれ違った何台もの車列が関係者の車だったらしい。残念・・・・。

走行距離67キロ

久しぶりのアクアライン [練習]

昨日はチームメンバー3名が集まったものの、氷雨に臆して走らず。
今朝も微妙な天気。
昼前になり、晴れ間が覗いたので独りでロードに出る。

久しぶりのアクアライン。
海に近づくにつれて空も快晴になった。

基本、自然が創造したものに惹かれる自分だが、ときに人間が作り出した大きな建造物を見ることで力を貰う。
人間の可能性の無限さを感じることで、自分を奮い立たせるのだ。

快晴だったが富士山は見えず。対岸の東京の高層ビル群はキレイに見えた。

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練習強度に構わず、今日はリハビリ走。100回転維持を課題にしたが、30分がやっと。平坦コースのわずか200Mのアップダウンで脚に乳酸が溜まる。横風にやられて往路40キロ地点から脚が回らなくなった。

今のレベルはルーキー以下だね。
でも、楽しかった。
風になる楽しさを忘れないようにしなければ。

走行距離:56キロ

夢や自分の世界は大いに語らねばならぬ。忘れかけていたものを語ることで取り戻すことがある。
Qさんに感謝!

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アクル参上! [練習]

モチベーションダウン、PC不調、仕事・地元忙しい、自転車もブログも7月は今日が初日。お久しぶりでございます。

6月、7月とまったく乗らず。
戦友Chouetteも同じ状況で、今日は彼のリクエストで「ゆるい練習をやろう」ということになった。ほぼリハビリ状態の僕も「望むところ」と、急遽久々の二人練。

自宅に現れたChouetteが着ていたのが、待ちに待った「初代チームジャージ」。
昨夜納品されたらしい。

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というわけで、ささやかながらチームジャージのお披露目と行こう。

「AQULS RACING TEAM」のAQULS(アクル)の名は鹿野山鬼泪山の伝説の英雄「阿久留王」から名前を貰った。ならば、行く先は鹿野山ヒルクライムしかない。

大野台越えで鹿野山福岡登山道へ。阿久留王が眠る「阿久留王塚」は福岡登山道の最上部にある。
そろいのジャージで阿久留王にお参りし、ジャージが出来上がったことを報告する。

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マザー牧場まで上り、更和に下る。
更和から鹿野山の南麓を走り、今日二本目のヒルクライムは田倉林道から。
再びマザー牧場に登り返し、下りは秋元へ。

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大野台越えで上総に帰還。
走行距離:72㌔

Wave Oneで作ったジャージの上はL、下はM。
体にフィットする裁断で風にバタつかず、レース向き。パンツのパッドは上等で気に入った。
まだ目に馴れてないので、違和感はある。眺めていても自分のジャージじゃないみたい。
シンプルで武骨なデザインなので、強そうに見えるときもあるが・・・。
阿久留王が「鬼」と呼ばれたように、我々もレースでは「鬼」と呼ばれるような活躍をしたいものだ。

レースでは以後、このジャージでチームは走ります。
どうぞよろしくお願いします。

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望みのアタック [練習]

レース直前なのに全然乗れてない。
昨日も雨だった。
今日は青年会の会合。
会合終了後、雨が降っていなかったので、レース前最後の練習に出かける。
広域農道を袖ヶ浦公園へ。

今夜は「41」を引っ張り出した。
ひたちなかは「41」のデビュー戦にしようと思っている。
土曜日に決戦用としてブリヂストンの「エクステンザ」をキシリウムに履かせた。日曜に性能を見極めるつもりだったが出来ず、レースはぶっつけ。今夜はエクステンザの慣らしも兼ねる。

前照灯が弱いので流そうかとも思ったが、ひともがきくらいはしておかないと。
高谷の坂でスプリントしたあと、のぞみ野の丘でもゴールスプリントの真似事。吐きそうになるまでもがく。
練習不足だけど、レースでは最後まで望みを捨てずにもがききろうと思う。

袖ヶ浦公園の花菖蒲はしばらく見ない間に終わりに近づいていた。

復路は適当に流す予定だったが、強烈な横風と向かい風に苦しめられた。
ひたちなかの風も曲者なので、最後の練習としては悪くなかった。

走行距離:40㌔

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芋焼酎スプリント  [練習]

ひたちなかのスプリントレースを2週間後に控えて、今日は袖ヶ浦でスプリント練習。
チームから7名が参加、一周18㌔のコースを4周し、27、36、45、54、63、72㌔地点に合計6つのスプリントポイントを設定した。模擬レース形式だが、どちらかというとポイントレースに近い展開になった。

第1スプリント。
Chouetteが500メートル手前から持ち味のロングスプリントを開始。これは勇気をもって、追わない。すがやん、岡ちゃん、アンディが反応したのでそれに合わせて追撃する。
Chouetteさんのスプリントは初速の伸びが凄いのでなかなか追いつかない。追撃ではアンディが強力だったのでギリギリまでスリップに入っておいて残り200メートルから発射。
もがききって20メートルを残して刺し、まずは1着。
アンディがいなければ刺せなかったと思う。

第2スプリントは、第1スプリントのダメージが濃かったので参加せず。

第3スプリント。
第1のChouetteのロングスプリントが強力だったので、自分がどれくらい逃げられるか試してみることにした。
残り1.5㌔あたりからアタック開始。折り返しで100メートルほど集団をリード。なおも逃げるが、集団の士気が高く組織的追撃が始まったようだ。
こうなると勝ち目無し。「残念でした」の声と共に、200メートル手前で捕まり撃墜。
以前も同じ展開になったことがあったが、その時も集団の威力を見せ付けられた。士気の高い集団相手では通用しない手だけど、組織力のない下のクラスなら、あるいは。

第4スプリント。
すがやんが先行。後方から横一列でスプリント開始。
ポイントギリギリで差し込んで再び1着。
Chouetteが第3スプリント後、メカトラでリタイアしていた。

第5スプリント。
折り返してから集団のペースが上がり、すがやん、アンディ、フェルト、Nantaroに絞られたところで牽制が入る。残り100メートルから仕掛け、1着。

ゴールスプリント。
アンディが残り2㌔からアタック。すがやんが追うが、集団はバラバラ。完全に逃げが決まったので、スプリントはせず。
最後尾を流して終了。

走行距離:72㌔

今日はそれぞれ違ったシチュエーションでスプリントできたので、収穫が多かった。
最終局面で集団に残ることが出来れば、何かできるのではないか!? という実感は得た。
来週も袖ヶ浦で同じ形式で練習予定。
自分の距離がいまひとつわからないのでその辺をつめていこうと思う。ひたちなかのための練習を二週にわたって企画してくれたチームに感謝したい。

昨夜は呑み会があり相当飲んだ。鹿児島の芋焼酎を中心にロックで10杯は飲んだな。
芋焼酎と泡盛、九州の血が流れている僕とは相性がいいらしい。
芋焼酎をしこたま飲んだ翌日に、調子が上がることがよくある。
ひたちなかには芋焼酎持参かな。

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めざせ 逆三日坊主 [練習]

詰さん曰く
「三日練習をさぼったらダメ」

というわけで、なんとか6月の初日を出した。いつもの東ドイツ~袖ヶ浦公園ルート。
往路は回転練習、復路はギアをかけて踏む。

袖ヶ浦公園の花菖蒲は今が見頃。
気候も夜練にはいい季節になってきた。半袖でちょうどいい。
カエルの鳴き声しか聞こえなかった田んぼから、虫の声が大きく聞こえてくるようになった。

もう夏だなぁ・・・。

走行距離:42㌔

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そうだ 京都、行こう ~ 鹿野山・三登物語 [練習]

来週富士ヒルクライムを走るアンディ、kobaの両エースに付き合って鹿野山でトレーニングしてきた。
アンディが立てた練習メニューは「TTレベルの強度で福岡を3本」。

1本目、タイム更新を狙うkobaちゃんの積極的なアタックであっという間に消えていく二人。
僕もアウターに突っ込み、Maxで登るが、中間地点で力尽きる。何とか闘争心だけは切らさずに登ったが、いっぱいいっぱい。吐きそうだった。
1本で充分だが、アンディになだめられて続行することに。

先日のヒルクライム講座で、ブリヂストンの藤田さんが言っていた。苦しい時ほどフォームとペダリングをキレイに。僕の1本目はフォームを気にする余裕がなかった。
アンディはレース中苦しい時にあのCMの文句を思い出すようにしているらしい。
「そうだ 京都、行こう」を捩って
「そうだ キレイに、回そう」。

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2本目はスピードにこだわらず、出力を最大限に推進力に変えられるようにフォームとペダリングに気をつけて走った。
ギアはアウター固定で心臓と脚がダウンしないギリギリの強度を保って登る。
またも二人に置き去りにされるが、1本目よりは気持ちよく登れた。ペースを上げ下げせず、一定のペースで走ったほうが余裕が生まれることがなんとなく理解できた感じ。

3本目はもう一度2本目の再現を、ということで走り出したが、2本目の下りで体を冷やしたのが効いたのか、腹具合が悪い。
ダンシングした途端に下腹部に猛烈な切迫感が。
「そうだ トイレ、行こう」
シッティングで騙しつつ登る。目指すは頂上下のトイレ。
力を入れすぎず、抜きすぎず。
再度のダンシングで冷や汗が出てきたので、ダートの林道へシクロクロスする。
しばしクラウチングしてルートへ復帰した。
一度切れた気持ちはつながらない。
得るところなく、下ってきた二人と頂上付近で合流して下山した。

鹿野山3本にチャレンジしたのは初めて。鹿野山往復の山越え2本を加えて一日5本のヒルクライムはモチベーションがいまいちな割にはよく走ったほうか・・・。

走行距離:67㌔

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ポタリング? いや、蛍りんぐだな。 [練習]

今夜は広域農道20㌔コースにオプションで一の沢往復。

高谷までの10㌔は回転練習、復路と一の沢往復は流して終わった。

走行距離:27㌔

今年は時期なのに一の沢に源氏蛍の姿が見えない。GW以降、数日おきに蛍が飛ぶ姿を見たくて仕事帰りに寄ったりしたが、今年はただの1匹も見ることが出来なかった。源氏蛍のシーズンはもう終わりに近いというのに。

日中気温が上がり、空が暗いので今夜は見られるかもしれないと思い、一の沢に向かった。

一の沢では2匹を確認。
たったの2匹?
昨年は数十匹の乱舞が見られたのに・・・。

蛍の減少には訳がある。
一の沢は幅1メートルほどの小川なのだが、蛍が最も多く見られる流域が今年の冬にU字溝に変わってしまった。
この工事で根こそぎやられたのは間違いない。

なぜ一の沢にU字溝が必要になったのかは解からないが、U字溝は小動物には核兵器並みの脅威だ。
ほんの些細な環境の変化が自然に与える影響は計り知れない。

全滅したと思っていた一の沢で少ないながらも蛍を確認できてよかった。
しかし、来年は?
10分の1以下に減った成虫が産みつける卵の数は?
幼虫の餌になる巻貝もU字溝の犠牲になったはずだ。

帰り道、思いもかけず一の沢下流で10匹ほどの群れを見た。住宅地の一画。上流に較べて環境は遥かに悪い。
が、下流で数を維持しているのは明るい材料だ。

源氏蛍の棲息地は少ない。
生き残って欲しいと思う。

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