前の10件 | -
nantaroは表彰台に立ったのか!? ツールドジャパン第3戦 [レース]
「ツールドジャパン2010第三戦 ひたちなかステージ」を走った。
一年ぶりのロードレース。ツールド草津を走ったものの、今日のレースが故障後の事実上の復帰レースとなった。
週一回程度の練習量と過去最大レベルの体重で、チーム練習でも走れている実感はまったくなし。
レースにエントリーしたものの、無為に過ごしているうちにその日がやってきてしまったというような精神状態で前日を迎えていた。
例によって阿字ヶ浦の民宿に素泊まり。
雨は降り続き、当日になっても降り止むことはなかった。
8時レーススタート。
自分のコンディションが悪いのはわかっている。
悪天でコース状況、視界も悪い。事故なく、なおかつちぎれて終わってしまうような無様なレースだけはしたくない。
そんな気持ちでスタートした。
悪天候のため集団は声を出し合い、メリハリと秩序のある走行で周回を重ねる。今日見た落車は1名のみ。みんな慎重だ。
登り区間でアタックが何度かかかるが、危険を冒してアタックをしかける選手が少ないため決定的な動きにはならない。
何度かちぎれかけるが、下りと平坦を利用して集団前方に復帰する。
今日は悪天が僕の味方。
跳ね上がる泥水を飲み下しながら、冷静にレースの流れを読む。
下りと平坦区間で充分ポジションを挽回できると確信してからは、危険なコーナーと登りは順位を下げても無理をしないと腹に決めた。
最終周回の登りでアタックがかかるが、向かい風の下り平坦でやや牽制気味になり、一息つけた。
折り返しコーナーがいやらしい最終コーナーはポジションを落すが抑えてクリアする。
コーナーの立ち上がりは12番手あたりか。
「先頭には届きそうにないな」と思いながらスプリントを開始する。目の前が開けた瞬間、一気にいく。
登り勾配になったあたり、残り100メートルで6番手。入賞を確信しつつ更に上げる。
目の前には二人。
優勝は無理か。
二位に肩が並んだところで叫びつつハンドルを投げたが・・・。
センチで刺せず。
3位表彰台。
個人戦での入賞は初めて。
嬉しかった。
気負わず走れたのが良かった。
トップとコンマ05秒差は悔しい気もするが、予想以上の結果に満足です。
故障発生から一年のブランク、チームメイト他たくさんの人に支えてもらいました。
ただただ感謝です。
モチベーションを失い苦しみましたが、これをきっかけに立ち直れるような気がしています。
さて、nantaroは表彰台に立てたのか!?
もう二度とないかもしれないお立ち台だよ。
パリ~ルーベなみに泥にまみれた姿じゃ、人の前に立てないよね。
ってなわけで、着替えに行きました。
大会要綱には表彰は午後って書いてあったよな。
体をきれいにしてチームメイトのレースを観戦。きわどいスプリント勝負になったので確定したはずのリザルトを確認しに表彰台前に行ってみると・・・。
なんと、僕の次のレースの表彰の最中だった!
えっ、ウソだろ。
リザルト3位確定。
でも、表彰台には立てず・・・。
僕らしいといえば僕らしく、AQULSのチームカラーが出たというか・・・。
詰さんの言葉を思い出す。
「優勝しなけりゃ、2位もビリも一緒」
レースの神は「優勝してから表彰台に立て」と?
哀しすぎるぜ・・・。
一年ぶりのロードレース。ツールド草津を走ったものの、今日のレースが故障後の事実上の復帰レースとなった。
週一回程度の練習量と過去最大レベルの体重で、チーム練習でも走れている実感はまったくなし。
レースにエントリーしたものの、無為に過ごしているうちにその日がやってきてしまったというような精神状態で前日を迎えていた。
例によって阿字ヶ浦の民宿に素泊まり。
雨は降り続き、当日になっても降り止むことはなかった。
8時レーススタート。
自分のコンディションが悪いのはわかっている。
悪天でコース状況、視界も悪い。事故なく、なおかつちぎれて終わってしまうような無様なレースだけはしたくない。
そんな気持ちでスタートした。
悪天候のため集団は声を出し合い、メリハリと秩序のある走行で周回を重ねる。今日見た落車は1名のみ。みんな慎重だ。
登り区間でアタックが何度かかかるが、危険を冒してアタックをしかける選手が少ないため決定的な動きにはならない。
何度かちぎれかけるが、下りと平坦を利用して集団前方に復帰する。
今日は悪天が僕の味方。
跳ね上がる泥水を飲み下しながら、冷静にレースの流れを読む。
下りと平坦区間で充分ポジションを挽回できると確信してからは、危険なコーナーと登りは順位を下げても無理をしないと腹に決めた。
最終周回の登りでアタックがかかるが、向かい風の下り平坦でやや牽制気味になり、一息つけた。
折り返しコーナーがいやらしい最終コーナーはポジションを落すが抑えてクリアする。
コーナーの立ち上がりは12番手あたりか。
「先頭には届きそうにないな」と思いながらスプリントを開始する。目の前が開けた瞬間、一気にいく。
登り勾配になったあたり、残り100メートルで6番手。入賞を確信しつつ更に上げる。
目の前には二人。
優勝は無理か。
二位に肩が並んだところで叫びつつハンドルを投げたが・・・。
センチで刺せず。
3位表彰台。
個人戦での入賞は初めて。
嬉しかった。
気負わず走れたのが良かった。
トップとコンマ05秒差は悔しい気もするが、予想以上の結果に満足です。
故障発生から一年のブランク、チームメイト他たくさんの人に支えてもらいました。
ただただ感謝です。
モチベーションを失い苦しみましたが、これをきっかけに立ち直れるような気がしています。
さて、nantaroは表彰台に立てたのか!?
もう二度とないかもしれないお立ち台だよ。
パリ~ルーベなみに泥にまみれた姿じゃ、人の前に立てないよね。
ってなわけで、着替えに行きました。
大会要綱には表彰は午後って書いてあったよな。
体をきれいにしてチームメイトのレースを観戦。きわどいスプリント勝負になったので確定したはずのリザルトを確認しに表彰台前に行ってみると・・・。
なんと、僕の次のレースの表彰の最中だった!
えっ、ウソだろ。
リザルト3位確定。
でも、表彰台には立てず・・・。
僕らしいといえば僕らしく、AQULSのチームカラーが出たというか・・・。
詰さんの言葉を思い出す。
「優勝しなけりゃ、2位もビリも一緒」
レースの神は「優勝してから表彰台に立て」と?
哀しすぎるぜ・・・。
ビアンキ復活~春はまだ先かな [サイクリング]
一年半ぶりにビアンキが復活。僕のバイクとしてではなく、K君のバイクとして。
今日はビアンキ復活を祝して二人でサイクリングした。
上総~亀山~養老渓谷~高滝~丹原林道で閉める69キロ。
R410は大戸見のトンネル区間で土砂崩れがあり、全面通行止めになっている。旧国道の三本松ルートをとった。
菜の花が咲き、梅の花びらが散り舞い、うぐいすが鳴いていた。
高滝ダムの早咲きの桜の木の下で休憩。ビアンキのチェレステは春に似合うと思った。
目に映る景色は春そのものだったが、風がやけに冷たかった。
春はもう少し先になりそうだ。
アクルの首 [阿久留王とヤマトタケル]
青年会の研修旅行で鹿島神宮を参拝した。
宝物館で念願の阿久留王の首と面会。ヤマトが恐れた蝦夷の英雄の顔は眼光鋭く、威圧感たっぷり。
我がAQULSもレースでは阿久留王のごとくありたい。
バイシクル クラブ 3月号 [日記]
先日のバイクラの取材記事が3月号に掲載された。本日発売。
クラブチーム巡り「チームBee編」。P206~207。
バイクラも300号を重ね、今月号は特別記念号として発刊されている。
永久保存版ですね。
もう一冊買おうかな・・・。
クラブチーム巡り「チームBee編」。P206~207。
バイクラも300号を重ね、今月号は特別記念号として発刊されている。
永久保存版ですね。
もう一冊買おうかな・・・。
再会と出会い [サイクリング]
LEGONブラックジャージの面々が房総に上陸。AQULSのメンバーがその先導をつとめた。
走行会はMTBのチャンピオン竹谷賢二さんを迎えて「山岳コースをハイペースで駆け抜ける」というものだった。山ではペースを乱してしまうので、僕はヒルクライムの起点までご一緒した。
旧友との再会が目的でもあった。
鶴見辰吾さん、つくいさん、シンボーさん、ヒグさん、いずれも一年半ぶりの再会。約一時間の短い時間だったが、追い風に乗って一緒に飛ばした。
自分の庭のようなところに友人を迎える喜びは何物にも代えがたい嬉しさである。
坂を登っていく後姿を見送る瞬間はやはり寂しかった。
はっきりと姿を見せた富士山、本当に楽しそうに自転車を走らせる竹谷さんの笑顔が印象的だった。
昼前にchouetteさんと千葉のマイヨジョーヌさんを迎えて高滝湖へサイクリング。
レースに興味をもっているマイヨさんと初めてご一緒する。
マイヨさんは20年ぶりの自転車生活の再開を計画中だ。AQULSでレース活動再開の手伝いも出来たらと思っている。
LEGON走行会はハイスピードツーリング53キロ。高滝サイクリングはのんびり36キロ。
猛烈な風にあおられながらだったが、いい一日だった。
走行会はMTBのチャンピオン竹谷賢二さんを迎えて「山岳コースをハイペースで駆け抜ける」というものだった。山ではペースを乱してしまうので、僕はヒルクライムの起点までご一緒した。
旧友との再会が目的でもあった。
鶴見辰吾さん、つくいさん、シンボーさん、ヒグさん、いずれも一年半ぶりの再会。約一時間の短い時間だったが、追い風に乗って一緒に飛ばした。
自分の庭のようなところに友人を迎える喜びは何物にも代えがたい嬉しさである。
坂を登っていく後姿を見送る瞬間はやはり寂しかった。
はっきりと姿を見せた富士山、本当に楽しそうに自転車を走らせる竹谷さんの笑顔が印象的だった。
昼前にchouetteさんと千葉のマイヨジョーヌさんを迎えて高滝湖へサイクリング。
レースに興味をもっているマイヨさんと初めてご一緒する。
マイヨさんは20年ぶりの自転車生活の再開を計画中だ。AQULSでレース活動再開の手伝いも出来たらと思っている。
LEGON走行会はハイスピードツーリング53キロ。高滝サイクリングはのんびり36キロ。
猛烈な風にあおられながらだったが、いい一日だった。
99プラス2 [練習]
AQULSのチーム練に参加。
練習コースは「SAD100」。千葉~外房有料~長南~大多喜~伊藤大山~牛久~うぐいす~千葉100キロの周回コース。
chouette、koba、スコット、すがやん、nantaroの5名が参加した。また、kobaちゃんの友人nonさんがゲスト参加してくれた。
nonさんがチーム練初参加ということもあり、抑え目の練習というふれこみだったが、スタートすれば40キロ弱のハイペース。nonさんも強くて大多喜までのアベレージは30キロ。この練習コースの山岳区間・伊藤大山を前に完全に踏まされてしまった。
伊藤大山ではまったくついていけず、一人旅。うぐいすラインでも登りでは必ず遅れてしまった。
数日不眠が続いていて、体も気持ちもダウン。スタートする状態に無かったが、客人を迎えての練習だったこともあり、無理やり集合点に向かった。
二週間前に100キロを走りきれていなかったし、今日は意地でも100キロを走りきりたかった。
半年以上100キロオーバーを経験していなかった。ズタズタになって千葉に帰還した。
確かにSAD100はキツイ設定なんだけど、乗れている頃は100キロ程度に恐怖を感じることは無かった。今日は後半数度両脚に痙攣が来た。100キロ程度すら乗れない体になっている。
千葉帰還時の距離計は99キロを示していた。途中坂をひとつキャンセルした結果だった。
悔しいので自宅に帰ってから2キロのポタリング。今年初の100キロオーバーを何とかクリアした。
※ nonさん強かったなぁ。自力あるよ。後半は完全に置いていかれました。よかったらまたチーム練に参加してください。
本日の称号 「もっちゃん」のサポート隊員 [サイクリング]
急遽「バイシクルクラブ」の取材をチームBeeが受けることになり、今日は久しぶりのBee朝練に参加。
千葉~高滝ダム往復70キロをのんびりサイクリングしてきた。
アップダウンで強度を上げて刺激を入れつつ、ペースはLSD。アクルの練習では強度が上がりすぎて今の自分には強すぎる。無風快晴。気温も高く、故障を気にせず気持ちよく走れた。
BCの記者は「もっちゃん」。
スペシャライズドを駆る小柄な元気者お姉さん。たちまち親父ライダーたちのアイドルと化していた。
帰路は写真撮影などしながら、さらにのんびりと。
中切れした後方集団のペースを作るために先頭を引いて帰ったが、これがアシストとして評価され「もっちゃんのサポート隊員」に選ばれたようだ。
本日の模様はBC3月号に掲載予定だとか。楽しみであります。
千葉~高滝ダム往復70キロをのんびりサイクリングしてきた。
アップダウンで強度を上げて刺激を入れつつ、ペースはLSD。アクルの練習では強度が上がりすぎて今の自分には強すぎる。無風快晴。気温も高く、故障を気にせず気持ちよく走れた。
BCの記者は「もっちゃん」。
スペシャライズドを駆る小柄な元気者お姉さん。たちまち親父ライダーたちのアイドルと化していた。
帰路は写真撮影などしながら、さらにのんびりと。
中切れした後方集団のペースを作るために先頭を引いて帰ったが、これがアシストとして評価され「もっちゃんのサポート隊員」に選ばれたようだ。
本日の模様はBC3月号に掲載予定だとか。楽しみであります。
鴨川~館山95 [練習]
今日はchouetteさんと二人で平坦100キロメニューを。
鴨川青年の家を起点に館山を往復してきた。
昼前の鴨川の海
黒潮の鴨川は暖かく、気温は10度くらいまで上がった。上総と較べると5度以上も暖かい。真冬装備では暑くて難儀した。
内陸の風は穏やかだったが、海岸線は強く吹き、向かい風区間では痛めつけられた。
出発が遅れたので、館山からの帰りはショートカットした。おかげで100キロに届かず、走行距離は95キロ。半年振りの100オーバーは次回にお預け。ちょいと悔しい。
LSDのつもりがなかなかのペースで、鴨川に帰着した時は脚がパンパン。あと5キロ余分に走ろうという気にはならなかった。
夕暮れの鴨川の海
鴨川青年の家を起点に館山を往復してきた。
昼前の鴨川の海
黒潮の鴨川は暖かく、気温は10度くらいまで上がった。上総と較べると5度以上も暖かい。真冬装備では暑くて難儀した。
内陸の風は穏やかだったが、海岸線は強く吹き、向かい風区間では痛めつけられた。
出発が遅れたので、館山からの帰りはショートカットした。おかげで100キロに届かず、走行距離は95キロ。半年振りの100オーバーは次回にお預け。ちょいと悔しい。
LSDのつもりがなかなかのペースで、鴨川に帰着した時は脚がパンパン。あと5キロ余分に走ろうという気にはならなかった。
夕暮れの鴨川の海
やっぱり初日は鹿野山でしょ [サイクリング]
今日はアクル・レーシングの走り初め。
行く先は鹿野山。
チームの守り神・阿久留王の塚にお参りして、神野寺に初詣した。
chouette、すがやん、koba、フェルト、nantaroの5名でスタート。
上総から大野台を越えて、福岡から鹿野山にヒルクライムした。帰りも往路をそのまま往復の50㌔。
チームの走り初めとしてはいささか物足りないところだけれど、今の自分にはこのくらいでも脚にきてしまう。
ヒルクライムではいつもの定位置でひとり旅。くやしいから気持ちだけは切らさず、アウターギアで登る。
福岡の中腹で下ってきた他チームのライダーからすれ違いざまに「nantaroさん!?」と、声をかけてもらった。
コンさんだよね? 違ったかな??
チームメイトにはもちろん、URCの方々にもいつも力を貰ってる。
苦しい時の一言はありがたい。弱いながらも今日も挫けそうな気持ちにだけは負けずに走れた。
神野寺でひいた御籤は「大吉」。今年は自分もチームもいい年にしたいね。
行く先は鹿野山。
チームの守り神・阿久留王の塚にお参りして、神野寺に初詣した。
chouette、すがやん、koba、フェルト、nantaroの5名でスタート。
上総から大野台を越えて、福岡から鹿野山にヒルクライムした。帰りも往路をそのまま往復の50㌔。
チームの走り初めとしてはいささか物足りないところだけれど、今の自分にはこのくらいでも脚にきてしまう。
ヒルクライムではいつもの定位置でひとり旅。くやしいから気持ちだけは切らさず、アウターギアで登る。
福岡の中腹で下ってきた他チームのライダーからすれ違いざまに「nantaroさん!?」と、声をかけてもらった。
コンさんだよね? 違ったかな??
チームメイトにはもちろん、URCの方々にもいつも力を貰ってる。
苦しい時の一言はありがたい。弱いながらも今日も挫けそうな気持ちにだけは負けずに走れた。
神野寺でひいた御籤は「大吉」。今年は自分もチームもいい年にしたいね。
虎は千里を行き 千里を還る [日記]
「虎は千里を行き 千里を還る」
僕の新しい年のテーマはこの言葉から。
一日で千里を駆ける行動力、そして、千里を還り復活するという願いを込めて・・・。
新しい年もどうぞよろしくお願いします。
前の10件 | -